私たちの教育理念
実用性と継続性を重視した、言語習得への考え方
コミュニケーション第一
文法の完璧さよりも、意思を伝える力を優先します。実際の会話で使える実践的な表現を中心に、自然なコミュニケーション能力を育てることを重視しています。
個別対応の学習
一人ひとりの目標、レベル、学習スタイルは異なります。少人数制クラスにより、各受講生のニーズに合わせた指導を行い、効果的な学習をサポートします。
実践的な学習環境
教科書だけでなく、実際の場面を想定した練習を重視します。ロールプレイやディスカッションを通じて、リアルな状況で使える英語力を養います。
継続的な成長
短期的な詰め込みではなく、長期的に続けられる学習習慣の確立を目指します。自己学習の方法も指導し、プログラム終了後も成長を続けられる基盤を作ります。
なぜこのアプローチなのか
多くの英語学習者が、文法や語彙の知識はあっても実際のコミュニケーションに苦手意識を持っています。Kotonomichiは、この課題に正面から取り組みます。言語は本来、人と人とをつなぐ道具です。完璧な英語ではなく、相手に伝わる英語、相手を理解できる英語を目指すことで、より実用的で楽しい学習体験を提供します。
Kotonomichiメソッド
段階的に力を積み上げる、体系的な学習フレームワーク
第1段階:基礎の確立
現在のレベルを正確に把握し、個別の学習計画を作成します。基本的な発音パターン、頻出表現、リスニングの基礎を固めることで、次の段階への土台を築きます。
第2段階:実践練習
学んだ基礎を実際の会話で使う練習を重ねます。ロールプレイやペアワークを通じて、リアルな場面での対応力を養います。間違いを恐れない環境で、自信を育てます。
第3段階:応用力の向上
より複雑な話題や状況に対応する力を養います。意見の表明、説明、議論など、高度なコミュニケーションスキルを身につけます。個人の興味や目標に合わせた内容を扱います。
第4段階:習慣化と自立
習得したスキルを定着させ、自立した学習者を育てます。効果的な自己学習の方法を身につけ、プログラム終了後も成長を続けられる基盤を作ります。
段階的アプローチの利点
各段階で確実にスキルを身につけることで、無理なく着実に成長できます。前の段階で学んだことが次の段階の基礎となり、螺旋状に知識とスキルが積み上がっていきます。この体系的なアプローチにより、挫折することなく継続的な学習が可能になります。
科学的根拠に基づく指導
言語習得研究の知見を活かした、効果的な学習方法
インプットとアウトプットのバランス
第二言語習得研究において、理解可能なインプット(聞く・読む)と意味のあるアウトプット(話す・書く)の両方が重要であることが示されています。Kotonomichiでは、リスニングやリーディングを通じて十分なインプットを確保しつつ、会話練習やディスカッションを通じて積極的なアウトプットの機会を提供します。このバランスの取れたアプローチにより、受容的スキルと産出的スキルの両方を効果的に伸ばします。
タスク中心の学習
言語は使うことで習得されます。文法規則の暗記だけでなく、実際のコミュニケーションタスクを通じて学ぶことで、より深い理解と実用的なスキルが身につきます。レストランでの注文、道案内、ビジネス会議など、具体的な場面を想定したタスクに取り組むことで、学んだ表現を実際に使う力が養われます。
反復と間隔学習
記憶の定着には、適切な間隔での反復が効果的です。同じ内容を異なる文脈で繰り返し扱うことで、長期記憶への定着を促進します。各レッスンで以前に学んだ内容を復習しつつ、新しい知識を積み上げていく螺旋型カリキュラムを採用しています。
個別最適化された学習
学習者の年齢、認知スタイル、動機づけなど、個人差が学習効果に大きく影響します。少人数制クラスにより、各受講生の特性に合わせた指導が可能です。定期的な進捗確認と個別フィードバックにより、最も効果的な学習方法を一緒に見つけていきます。
TESOL認定
国際的な英語教育基準に準拠
研究に基づく教材
効果が実証された学習方法を採用
継続的な改善
受講生フィードバックで常に向上
従来の学習法との違い
より効果的な英語習得を実現する、新しいアプローチ
一般的な学習方法
- 文法規則の暗記が中心
- 大人数クラスで個別対応が難しい
- 試験対策に偏りがち
- 会話練習の機会が少ない
Kotonomichiのアプローチ
- 実践的なコミュニケーション重視
- 少人数制で個別サポート
- 実生活での使用を想定
- 豊富な会話とディスカッション
なぜ従来の方法では十分でないのか
多くの日本人は学校教育で何年も英語を学んでいるにもかかわらず、実際のコミュニケーションに苦手意識を持っています。これは、文法と語彙の知識はあっても、それを実際に使う練習が不足しているためです。
Kotonomichiでは、知識の習得と実践的な使用を同時に進めることで、この課題を解決します。学んだことをすぐに会話で使い、フィードバックを受けることで、より深く定着し、実際の場面で活用できる英語力が身につきます。
革新的な学習要素
本物の音声教材
ネイティブスピーカーによる自然な会話音声を使用。様々なアクセントや話速に触れることで、リアルな英語への対応力を養います。
協働学習
ペアワークやグループ活動を通じて、お互いから学び合います。仲間との交流が学習意欲を高め、実践的なコミュニケーション力を育てます。
進捗の可視化
定期的な評価とフィードバックにより、自分の成長を実感できます。目標までの道のりが明確になり、学習意欲の維持につながります。
文化的側面の学習
言語と文化は切り離せません。英語圏の文化や習慣についても学ぶことで、より深いコミュニケーション能力を育てます。
成果測定の仕組み
学習の進捗を確認し、次のステップを明確にするための評価システム
1 初回レベルチェック
プログラム開始時に、現在の英語力を総合的に評価します。スピーキング、リスニング、リーディング、ライティングの4技能に加え、語彙力や文法知識も確認。この結果をもとに、個別の学習計画を作成します。
2 定期的な進捗確認
各ユニット終了時に小テストや会話評価を実施。弱点を早期に発見し、必要に応じて学習方法を調整します。講師からの個別フィードバックにより、具体的な改善点が明確になります。
3 中間評価
プログラムの中間地点で総合的な評価を実施。初回評価と比較することで、具体的な成長を確認できます。この時点で学習計画の見直しを行い、後半の学習をより効果的にします。
4 最終評価と今後の計画
プログラム終了時に、総合的な最終評価を実施。達成した成果を確認し、今後の学習目標を設定します。継続学習のための具体的なアドバイスを提供し、自立した学習者としての次のステップをサポートします。
現実的な期待値の設定
英語学習には時間がかかります。一夜にして流暢になることはありませんが、適切な方法で継続的に学習すれば、着実に進歩します。Kotonomichiでは、各段階で達成可能な目標を設定し、小さな成功体験を積み重ねることで、長期的な成長を支えます。個人差はありますが、多くの受講生が3ヶ月程度で明確な進歩を実感しています。